2017年10月10日

実父にまさかの発病。その後の家族

先日実の父を肺癌で亡くしました。

発見がかなり遅く、見つかった時には既にがんは放射線療法や手術で治る見込みのない手を尽くせないほどでした。

早くに旅立つとは思っておらず、車や保険、家や会社のことも何もしておらず、後からがとても大変でした。

困ったことは、自宅から病院までの距離が遠い(片道1時間ぐらい)、共働きで思うように動けない、その後のことです。

自宅からの距離が遠く必要な物をすぐに届けられず、父は不安だったと思います。

なので、私がまだ小さい娘を連れてたくさん通いました。

父も孫に会うのが楽しみで、治療にも積極的でした。

自分は治ると信じていました。

ですが、共働きで思うように伝達が出来ず、私がよく伝言を伝えたり、物を届けたり預かったりしていました。

こんなに早く旅立つとは思っておらず、車関係、口座関係、保険関係、全部が大変でした。

母1人では大変なので、私も少しばかりではありますがお手伝いし、軽減させてあげました。

もし体のどこかで癌が見つかり、残り少ない生命なのだとしたら、たくさん会ってあげて、もしものことに備えた方がいいと思います。