2018年1月25日

がん闘病をした友人の話

自分には中学時代から仲の良い友人がいます。元々痩せ型の友人で月に1回の頻度で会う事が当たり前でした。たまたま3ヶ月近く会う事がなく、久しぶりに会った友人を見て驚きました。見た目が頬がこけてげっそりしており、覇気が全く感じられなかったのです。仕事で忙しいのかと思って聞いてみたら、結腸癌になってこれから放射線治療をするという話でした。その友人は独身でありますが、幸いにも実家暮らしであったために家族の支援があった事から入院等の手続きだったり、準備はスムーズに行えたそうです。また、たまたまがん保険に入っていたために一時金が納付されて、金銭面では困る事なく入院と手術が行えたそうです。実際に入院して手術をするとまず食事が食べられないので、お見舞いに食べ物を持ってこられるのは辛かったそうです。ただ入院していても寝ていることが多かったから、お見舞いに来てもらえた事は嬉しかったと話しています。手術が終わったら治療が終わりというわけではなく、そこから化学療法を受け続ける必要があるとのことでそれも大変そうです。友人曰く、がん保険には入っていた方がいいとのことでした。あとは健康な内にやりたい事をやった方がいいと話してくれました。