2017年9月20日

大部屋入院での簡易トイレを使うということ

以前、母が子宮頸がんの精密検査を受けた病院に私は急性膵炎で入院することになりました。個室ではなく大部屋になってしまったのですが、点滴がコードにつながっていて、ベッドから離れることができず、トイレに行きたくなったら、看護師さんが簡易トイレを持ってきてくれていました。

 

それで、小の方だとそれほど気にならなかったのですが、大きな方のトイレの時には大部屋ですので匂いが気になって、とても申し訳ない思いでいっぱいになりました。それも、お昼頃になるとトイレをしたくなるので、ますます申し訳ない気持ちになるのです。

 

それで、少し動けるようになったら、点滴のコードを抜いて、点滴のキャリアーを持って外のトイレに行くようにしました。その方が同じ部屋にいる人たちに嫌な思いをさせなくていいと思ったのです。

 

私はそれまでいつも個室に入院していたので、そのような問題が全くなかったので、かなり戸惑いました。便通が良くなったのは健康になっていることの証ですが、周りに迷惑をかけるのは嫌でした。