2017年8月3日

姑が癌で食事が殆ど食べれない状態に・・・。

姑が乳がんの症状がひどく、食事が殆ど食べれない状態に・・・。でも食事が摂れないと体力もつかないので、次の治療ができません。食事が摂れない限り、他に打つ手がないのです。
なので義弟は「お母さん、食べないと駄目だよ。」と言うのですが、でもそれが姑にはストレスになって尚更、食事が喉を通らなくなるようでとても困りました。義弟としては姑に生きて欲しいからいうんですけどね。どちらの気持ちも分かるので辛いです。

義弟には私からではなく夫から「お前の気持ちもよく分かるけど、でも母さんだって食べる状態なら自分から言われなくても食べてるよ。けど頑張っても食べれないんだよ。あまり言い過ぎると追い詰めてしまうから、少し言わないであげようよ。」って言ってもらいました。私からだと身内とはいえ、あくまで嫁の立場なので「本当の母親じゃないから、そんな吞気なことが言えるんだ!」って言われても仕方ないですからね。特にこういう時ってイライラしてるので、本心でなくてもそう言ってしまわれても仕方ない状態なので・・・・。
で、夫から言ってもらって義弟もあまり言わないように気をつけてくれて、姑も気持ち的に少しホッとしたのか?前よりは食事の量が増えました。

相手を思うからこそ「もうちょっと頑張ってみようよ!」って、周りは先に進みがちですが、時にそれは病気をしてる人にとって負担になってしまうこともあります。
周りの家族はあくまで寄り添ってサポートするという気持ちで、病気をしている人の気持ちを尊重していくように心がけないといけないと思います。