2018年5月30日

まだ知られてなかった目眩という病気

私は現在37歳。がん治療の本を読み乳がん検診も毎年受けていますが、目眩という病気を初めて経験したのは、今から約12年前位だったと思います。一番最初の症状は、目に出ました。なんとなくゴロゴロしていました。コンタクトを着用していたので、それが原因かと思っていましたが、眼鏡に変えても治らないので眼科に行きました。色々検査したのですが、目に異常はないと言われました。でもゴロゴロした違和感が怖かったので、先生は紹介状を出してくれました。帰宅すると何だか検査をしたからなのか、ゴロゴロ以外にも目がチラチラとして非常に疲れたので直ぐに就寝しました。あくる日の朝、目を開けた途端・・・天井が回っていたのです。そして起き上がったのですが、歩く事もできず自宅には誰もおらず。自力で救急車を呼び、救急車に乗り即座に検査をしました。意識はあった為、昨日の紹介状の紙を渡したのですが、再び同じ検査をされ目眩はどんどん悪化してしまい、遂に嘔吐をしてしまいました。3日間入院をしましたが、目眩は一向に良くならず、トイレに行く事もできませんでした。看護師の方は冷たい方、優しい方それぞれ居ましたが、冷たい態度を取られた時は正直驚きました。そして入院生活2日目。耳鼻科で検査をした結果、耳の中にある耳石が移動してしまい元に戻らなくなってしまい目眩が起きてしまった。と言われ、目と関係があるのか確認した所、症状は様々です。と言われた後、自然治癒になるので明日には退院して大丈夫です。と・・・退院してから目眩が完全に消えるまで約一ヶ月かかりました。数年してから目眩の特集をテレビで見ましたが、ストレス・疲労・不規則が原因で起きるというのを見ましたが、私が目眩を起こした当時は毎日の残業での疲労が原因だったのではと思いました。それ以降は、目眩について本を購入し、日頃から体調管理に気をつけています。そして少しでも異変を感じたら直ぐに病院に行く事にしています。自分と合わない又は不信感を抱いた場合は、違う病院に再度行き診察してもらっています。また入院費用は3日間で約4万円ちょっとかかりました。短期入院でも出費は非常に大きかった為、定期的に保険の見直しをしています。