2017年4月21日

機能性胃腸障害は実はとても多い

40歳を過ぎた辺りから胃腸の不調に悩まされることが多くなりました。最初は時々吐き気がする感じでした。そのうち一度に普通の食事量を食べることができなくなりました。時々胃痛も感じるようになりました。

だんだんと心配になりネットや本でその症状を調べました。
すると胃がんなど深刻な病気の可能性ばかり出てきました。
それを見て益々不安になり病院に行くと医者も検査をしましょうというばかりなので胃カメラの検査を受けました。

結果、胃がんなどはなく慢性胃炎とのことで消化を助ける薬や胃の働きをよくする薬、吐き気止めなどをもらいました。
しかしもらった薬を飲んでもあまり改善せず、どうすればいいか、また自分で色々と調べました。

そして辿りついたのが機能性胃腸障害というものでした。
これは胃腸そのものに病変などがあるのではなく、ストレスや自律神経の乱れによって胃腸の働きが悪くなるもので、早速自分でそれに合った市販薬を飲んでみました。

今まで病院で出された薬よりずっと効果がありました。
調べたところによると胃腸の調子が悪い人で検査しても異常のない人は実は機能性胃腸障害ということが多いようです。
ただどこの病院でもこのことは教えてもらえず、残念に思いました。

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