脳梗塞をおこした母がリハビリ病棟に入院していた時のことです。リハビリ病棟は、患者の自立を促す目的で入院生活を続ける場所なので、食事の時も病室ではなく食堂で食べたり、自分のことは自分でできるようになりましょう、というスタンスで運営(?)されています。介助が必要な時は看護師さんがするのが基本。なので病棟には「お見舞いの方々はなるべく手を貸さないでください」といった看板も立っているのですが、実際はそんな具合にはいきませんでした。なぜなら、介助をするはずの看護師さんが忙しすぎるから。本来は、家族がしてはいけないトイレの付添いとか、食堂までの付添いとか、私もお見舞いに行くたびにしていました。看護師さんはもちろん見て見ぬふり。それどころか、付添い途中で、バトンタッチされたことすらあります。様子を見ていると、どうやら人手が足りないようで、ナースステーションはいつも空っぽ。看護師不足が深刻ですが、家族が入院すると実感できます、本当に。

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