2017年5月30日

肺炎で入院して感じたこと!

私は、昨年の2月に肺炎で2週間入院しました。5年前に主人を肺癌で亡くし、1人暮らしをしています。たまたま、その時は、2人の娘が、孫を連れて、私の元に遊びに来ていました。軽い風邪かな?と思い、市販の風邪薬を飲んでいましたが、症状は、和らいでいくというより、咳がひどくなり、熱も高くなっていきました。症状から主人の肺がん闘病を思い出して嫌な気持ちになりました。

娘が、「病院で診てもらった方がいいよ」というので、かかりつけの病院に受診しました。先生は、聴診器を当てるとすぐに、「レントゲンを撮るよ」と言われ、その結果は、胸が白くなっていました。「紹介状を書くので、入院をしなさい」と言われ、すぐに入院しました。

 紹介された病院で、検査の結果、やはり肺炎でした。それから、毎日、点滴をして、安静にし、治療に専念しました。入院したら、担当の先生が神様にように思えました。とても親切に病状を説明し、また、毎日、様子を見に来てくださいました。おかげで日に日に良くなっていきました。

また、入院中、看護師さんは、本当に親身に声をかけてくださいました。熱が、なかなか下がらないで辛い時も、何度も様子を見に来てくださったり、私の元気が出るように、楽しい話をしてくれたり、その心遣い、気配りには、本当にありがたかったです。担当の先生をはじめ、看護師さんたちの対応に感謝の気持ちでいっぱいです。